こんにちは「川崎市幸区電気工事.com」です。
浴室の換気扇がうるさくなったり、吸い込みが悪くなったりした際、「新しいものを買えばいい」と安易に考えていませんか?
実は、浴室換気扇には大きく分けて『ダクト用換気扇(天井埋込形)』と『パイプファン(壁付・天井付)』の2種類があり、これらは構造も施工方法も全くの別物なんです。
構造を把握せずに機種を選んでしまうと、「せっかく買ったのに取り付けられない」という事態にもなりかねません!本記事では、三菱電機の定番モデル「VD-10Z13」への交換事例を交えながら、ダクト用換気扇とパイプファンの決定的な違いをプロの視点で徹底解説します。交換前に知っておくべき電気工事のポイントを確認していきましょう♪
「ダクト用」と「パイプファン」の違い
この2つは、主に設置方法と空気の輸送能力が異なります。
「ダクト用換気扇」は複数の部屋(3点ユニットなど)をまとめて換気するのに適しており、「パイプファン」は個別の小空間の直接換気に適しています。3点ユニットバスの場合は、通常ダクト用換気扇が設置されています。
1. ダクト用換気扇(パワフルな「運び屋」)
- イメージ: 「長いトンネル(ダクト)」の先に空気を運ぶプロ。
- 仕組み: 天井裏に本体が隠れていて、長い銀色の蛇腹ホース(ダクト)を通って外まで空気を運びます。
- 特徴: 空気を押し出す力が強いので、「お風呂から外壁まで距離があるマンション」や「3点ユニット」に必須です。
- 見た目: 天井に四角いパネルがついているタイプが一般的。
2. パイプファン(手軽な「門番」)
- イメージ: 「壁のすぐ向こう」に空気を出すプロ。
- 仕組み: 壁にスポッと埋まっていて、すぐ裏(または短いパイプ)が外の世界です。
- 特徴: 構造がシンプルでコンパクト。押し出す力は弱いので、「トイレや、外壁に面した小さなお風呂」に向いています。
- 見た目: 壁や天井に付いている、小型で丸型や四角形の小さなファン。
| 特徴 | ダクト用換気扇 | パイプファン |
|---|---|---|
| パワー | 強い(長い距離OK) | 弱い(すぐ外へ) |
| 場所 | 3点ユニット・マンション | 個別トイレ・小部屋 |
| 見た目 | 天井に四角いパネル | 壁に丸や四角の小型ファン |
仕組みの違いがわかったところで、次は『自分の家にはどちらがついているのか?』を確認してみましょう。専門知識がなくても、次の3つのポイントを見れば一発で判断できますよ!
うちのはどっち?パッと見てわかる簡単チェック法
自分の家の換気扇がどちらのタイプか分からない…という方でも大丈夫。
以下の3つのポイントをチェックすれば、専門家でなくてもすぐに見分けられますよ!
- 「厚み」を見る
- 天井裏に大きな箱が埋まっているなら「ダクト用」。
- 壁に薄く貼り付いているだけなら「パイプファン」。
- 「音」を聞く
- 「ゴーッ」と力強く吸っているなら「ダクト用」。
- 「フーン」と静かに回っているなら「パイプファン」。
- 「出口」を想像する
- 「天井裏を通って遠くへ排気してるな」と思えば「ダクト用」。
- 「壁のすぐ裏が外だな」と思えば「パイプファン」
タイプが判別できたら、いよいよ具体的な機種選びです。今回は、3点ユニットバスの交換でよく選ばれる、三菱電機の『VD-10Z13』を例に、実際の交換工事の様子(または詳細)を見ていきましょう。
ダクト用換気扇・交換工事の5ステップ
「難しそう…」と思われがちな換気扇交換ですが、手順を分解すると意外とシンプルです。大まかな流れを把握しておきましょう!
※注意ポイント※
換気扇の交換(電線の接続作業)には、本来「第二種電気工事士」という資格が必要です。安全のため、ご自身で判断がつかない場合は、迷わず信頼できるプロの電気屋さんに相談してくださいね!
① 安全第一!ブレーカーを落とす
まずは基本中の基本。電気を扱う作業なので、必ず該当箇所のブレーカーを落としてからスタートします。
② 古い換気扇を取り外す
天井についている化粧パネルを外し、本体を固定しているネジを緩めます。本体を少し下げて、つながっている「ダクト(銀色の管)」と「電源線」を丁寧に取り外します。
③ 新しい本体(VD-10Z13)を準備する
新しい換気扇の本体に、ダクトをつなぐためのパーツ(接続グリル)を取り付けます。ここでしっかり接続することで、湿気が天井裏に漏れるのを防ぎます。
④ ダクトと配線を接続する
天井裏のダクトを本体にドッキングさせ、電源線を差し込みます。VD-10Z13は「速結端子」タイプなので、線をカチッと差し込むだけで接続完了です!
⑤ 本体を固定してパネルを装着
本体を天井にしっかりネジ止めし、最後にピカピカの新しい化粧パネルをパチンとはめれば完成!ブレーカーを戻して、吸い込みを確認します。


長く使うために
新しい換気扇を長持ちさせるメンテナンス術
せっかくピカピカの換気扇に交換したなら、そのパワーを長く維持したいですよね。三菱電機のダクト用換気扇は、実はお手入れもとっても簡単なんです!
1. パネルのホコリをサッと拭く(月1回)
一番ホコリが溜まりやすいのは、表面の「格子パネル」です。掃除機のブラシで吸い取るか、汚れがひどい時は外して中性洗剤で洗うだけで、吸い込みの良さがキープできます。
2. 本体の「シロッコファン」もチェック(年1回)
VD-10Z13などの最新機種は、昔の機種に比べてファンの取り外しがスムーズです。「なんだか音が大きくなってきたかな?」と思ったら、中の羽根(ファン)を拭いてあげましょう。
3. 「つけっぱなし」が実はおすすめ!
「電気代がもったいないから」とこまめに消すよりも、弱運転などで24時間回し続ける方が、実はモーターへの負担が少なく、お風呂の湿気やカビ防止にも効果的なんです。
せっかくクリーニングをしても、根本的な原因が別の場所にあっては、せっかくの費用も時間ももったいないですよね。
まとめ
「ダクト用」と「パイプファン」の違いを知っておくだけで、交換時の失敗を未然に防げます。
3点ユニットバスの換気不足に悩んでいるなら、パワフルなダクト用換気扇(VD-10Z13など)への交換は、快適なバスタイムを手に入れるための「最高の投資」になりますよ!
川崎市幸区および近隣エリアにお住まいの皆様、ぜひ一度「株式会社エヌ・アイ・シー(川崎市幸区電気工事.com)」へご相談ください。 現場の状況に合わせ、最適な設置方法と機種選びをご提案させていただきます。ご相談、お見積もりは無料です。
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