トイレにコンセントがない!後付けで増設はできる?温水洗浄便座用コンセント増設の施工事例を紹介|温水便座用コンセント増設配線電気工事|神奈川県川崎市幸区

こんにちは「川崎市幸区電気工事.com」です。

「トイレにコンセントがない!えっ、どうすれば?」
「賃貸だけど、温水洗浄便座をつけたい!」
「というか、ウォシュレットと温水便座って何が違うの??」

最近のトイレにはコンセントがあるのが当たり前……と思いきや、実は築年数が経過したお住まいやマンションでは、コンセントがないトイレって意外と多いんです。

「そもそも後付けできるの?」「どんな工事が必要なの?」など、気になることも多いですよね。

トイレにコンセントがない!後付けで増設はできる?温水洗浄便座用コンセント増設の施工事例を紹介|温水便座用コンセント増設配線電気工事|神奈川県川崎市幸区

ちなみに、よく聞く「ウォシュレット」はTOTOの登録商標で、一般的には「温水洗浄便座」と呼びます。知っているようで意外と知らないこの違い、実は工事の際にもちょっとしたポイントになるんです。

そこで今回は、実際の温水洗浄便座用コンセントの増設工事を写真とともにご紹介!プロの視点で「増設の可否」や「失敗しない設置場所の決め方」を分かりやすく解説します。

この記事を読めば、コンセントがない場合の対処法がすべてわかります。快適なトイレタイムへの第一歩、一緒に見ていきましょう!

実は「トイレにコンセントがない」のは珍しくない?

「さあ、温水洗浄便座(ウォシュレット)を買おう!」と思っても、いざトイレを確認したらコンセントがなかった……。実はこれ、よくあるお悩みなんです。

特に、築30年以上の戸建てやマンションでは、トイレにコンセントが設置されていないケースが多く見られます。当時の建築基準では、トイレにお尻を洗う機能や暖房便座を付けることが、今ほど一般的ではなかったためです。

そのため、以下のような方は事前のチェックが欠かせません。

  • 築古物件をリノベーション・セルフリフォームしたい方
  • これから賃貸物件を探す方(内見時にコンセントの有無は必須チェック!)
  • 「今はまだいいかな」と思っている方(将来のために、配線だけ考えておくと後が楽です!)

もしコンセントがなくても、適切な工事を行えば後付けは可能です。では、実際に設置するとなった場合、「どこにコンセントを作れば使いやすいのか?」

プロが教える、後悔しないための「設置場所の決め方」を解説します!

後悔しない「コンセント設置場所」3つのポイント!

コンセントを増設する際、「どこでもいいから近くの壁に」と決めてしまうのは禁物です。一度設置するとやり直しが難しいため、以下の3つのポイントを意識して場所を決めましょう。

1. 設置する「高さ」は床から20〜30cmがベスト

あまり低い位置に付けると、トイレ掃除の際に水や洗剤がかかりやすく、ホコリも溜まりやすいため漏電のリスクが高まります。
逆に高すぎると、電源コードが空中で「だらん」と目立ってしまい、見た目が美しくありません。
床から25cm程度の位置に設定すると、掃除もしやすく、コードもスッキリまとまります。

2. 「向かって左側」が基本のセオリー

実は、多くのメーカー(TOTO、LIXIL、パナソニックなど)の温水洗浄便座は、本体から出ている電源コードが「向かって左側」に設計されています。
そのため、コンセントも左側に設置するのが基本です。
右側に作ってしまうと、コードが便器の後ろを横切ることになり、掃除がしにくいうえに見た目もごちゃついてしまいます。
※購入予定の機種が決まっている場合は、念のためコードが出る向きを確認しておきましょう!

3. 「アース端子付き」は絶対条件

トイレは水回りであり、万が一の故障時に感電を防ぐため、「アース(接地)付きコンセント」の設置が法律(内線規程)でも推奨されています。
プロに依頼する際は、必ずアース付きをリクエストしてください。これにより、安全性が格段にアップします。

プロからのワンポイントアドバイス

「できるだけ目立たないように」と便器の真後ろ(奥)に設置したくなるかもしれませんが、あまり奥すぎるとプラグの抜き差しが大変になります。定期的なお掃除や、長期間外出する際のプラグ抜きを考え、「手が無理なく届く範囲」かつ「便器に隠れて少し見えにくい位置」を狙うのが、失敗しないプロのテクニックです。

工事を依頼する前の「事前チェックリスト」

いざ電気工事店さんに連絡する前に、以下の4つのポイントを確認しておきましょう。これらを事前に伝えておくだけで、見積もりや当日の作業が驚くほどスムーズに進みます。

1. トイレ内の「止水栓」と「タンク」の距離を確認

温水洗浄便座(ウォシュレット)を取り付けるには、給水管の分岐が必要です。

  • タンクから壁の「止水栓」までが近すぎないか?
  • フレキ管(接続ホース)が必要な距離か?
    これをプロに伝えておくと、必要な部材を当日忘れずに持ってきてもらえます。

2. 賃貸なら「管理会社」に許可を取る

コンセント増設は壁に穴を開けたり配線したりするため、賃貸物件の場合は必ず事前に大家さんや管理会社の許可が必要です。「退去時に元に戻す必要があるか(原状回復)」もあわせて聞いておきましょう。

3. 分電盤(ブレーカー)の空きがあるか

もし、よりパワフルな「瞬間式」の便座を検討しているなら、トイレ専用の回路(ブレーカー)を作るのが理想的です。

  • 家全体の電気容量に余裕があるか?
  • 分電盤にスイッチを増やす空きスペースがあるか?
    あらかじめ分電盤の写真を撮っておくと、プロとの相談がスムーズです。

4. 取り付けたい機種の「型番」をメモ!

TOTOのウォシュレット、LIXILのシャワートイレなど、取り付けたい機種が決まっていれば伝えましょう。

  • コードの長さは足りるか?
  • アース線の長さは?
    プロが設置場所を提案する際の重要な判断材料になります。

賃貸で工事ができない…「延長コード」でつなぐのはアリ?

「大家さんから工事の許可がもらえなかった」「どうしても今すぐ使いたい」という時、真っ先に思い浮かぶのが延長コードですよね。

しかし、プロの視点からお伝えすると、トイレでの延長コード使用は決してお勧めできません

「たかが電気を通すだけ」と思われがちですが、水回りでの安易な配線は、思わぬ事故に直結するからです。なぜNGと言われるのか、その重大な3つの理由を解説します。

延長コードが「基本的にNG」と言われる3つの理由

  1. 漏電と感電のリスク(一番危険!)
    トイレは床掃除で水を使ったり、結露したりする場所です。延長コードの「接続部分」に水がかかると、火災や感電の恐れがあります。通常、トイレのコンセントには「防水パッキン」や「アース」がありますが、普通の延長コードにはそれがありません。 電気設備の安全基準(経済産業省)
  2. 火災のリスク(トラッキング現象)
    トイレはホコリが溜まりやすい場所です。コンセントとプラグの隙間にホコリが溜まり、そこに湿気が加わって発火する「トラッキング現象」が起きやすい環境です。
  3. 断線と転倒のリスク
    ドアの隙間にコードを通すと、ドアの開け閉めでコードが押し潰されて「断線」し、そこから発火することがあります。また、床を這わせたコードに足を引っ掛けて転倒する危険もあります。

まずは「プロの電気工事店」に相談を!

「工事ができないから諦める」前に、一度プロの電気工事士が在籍する電気工事店に相談してみてください。
壁を傷つけない「露出配線」や、退去時にすぐ戻せる工法など、賃貸でもOKが出るような代替案を提案してもらえるかもしれません。

どうしてもやむを得ず一時的に延長コードを使用する場合は、必ず「防雨型(外用)」のコードを選び、床に直接置かないなどの徹底した安全対策を行ってください。しかし、それはあくまで最終手段です。家族の安全を守るためにも、まずは安全な増設工事を検討しましょう。

【施工事例】コンセント増設工事の「3ステップ」

「コンセントを増設する」といっても、具体的にどんなことをするのかイメージしにくいですよね。一般的な工事の流れをご紹介します。

ステップ1:電源の分岐ポイントを探す

まずは、トイレのすぐ外にあるコンセントや、天井裏の配線、あるいは分電盤から、電気をどこから持ってくるのが最適かをプロが診断します。
※築30年前後の物件では、近くのコンセントから分岐させる方法が最も一般的で、短時間で終わることが多いです。

ステップ2:配線ルートの確保と穴あけ

電気を通すための電線を、壁の中(隠ぺい配線)や、目立たないように壁の隅(露出配線)に這わせていきます。その後、コンセントを取り付ける位置の壁に、専用の道具で小さな穴を開けます。

ステップ3:アース付きコンセントの設置と電圧チェック

壁の中に通した電線をアース付きコンセントに接続し、しっかりと壁に固定します。最後に専用のテスターで正しく電気がきているか、電圧を確認して作業完了です!

トイレにコンセントがない!後付けで増設はできる?温水洗浄便座用コンセント増設の施工事例を紹介|温水便座用コンセント増設配線電気工事|神奈川県川崎市幸区
トイレにコンセントがない!後付けで増設はできる?温水洗浄便座用コンセント増設の施工事例を紹介|温水便座用コンセント増設配線電気工事|神奈川県川崎市幸区

「壁を壊すような大きな工事になるんじゃ……」と心配される方も多いですが、プロの電気工事士なら、早ければ30分〜1時間程度で作業が完了します。お住まいの構造に合わせて、一番「見た目がキレイで安全な方法」を提案してくれるはずですよ。

まとめ:安心・安全な工事で「最高のトイレタイム」を!

今回は、温水洗浄便座(ウォシュレット)を取り付けるためのコンセント増設について、プロの視点から詳しく解説しました。

最後に、大切なポイントをもう一度おさらいしましょう。

  • 「ウォシュレット」はTOTOの登録商標。 一般的には「温水洗浄便座」と呼ぶ。
  • 築30年以上の物件はコンセントがないケースが多いので、まずは壁をチェック!
  • 設置場所は、掃除のしやすさと見た目を両立する「高さ25cm前後・向かって左側」が黄金比。
  • 安全のため、「アース付き専用コンセント」をプロに設置してもらうのがベスト。
  • 延長コードは極力避け、 困ったら「電気工事士」が在籍するお店へ相談する。

「うちのトイレにはコンセントがないから……」と諦める必要はありません。今回ご紹介した写真のような工程を経て、適切な場所にコンセントを作れば、あなたのトイレも見違えるほど快適な空間に生まれ変わります。

冬の冷たい便座にサヨナラして、毎日がちょっと嬉しくなる「最高のトイレタイム」を手に入れてくださいね!


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