こんにちは「川崎市幸区電気工事.com」です。
「玄関のチャイムが鳴ったり鳴らなかったり…壊れているのかな?」
「今の呼び鈴をテレビドアホンに変えたいけど、うちでもできるの?」
「好きな機種を選んで設置できる? 何か制約があったりする?」
そんな疑問や不安を感じたことはありませんか?
チャイムの調子が悪いとき、まず気になるのが「寿命なのか、一時的な不具合なのか」ですよね。特に「鳴ったり鳴らなかったり」という曖昧な症状は、原因の特定が難しいものです。
実は、音だけの「チャイム」から映像が見える「ドアホン」へ交換しようと思っても、住宅の構造や配線の仕組みによって「物理的に交換ができない」、あるいは「専門的な工事が必須」というケースが意外と多く存在します。
せっかく新しいドアホンを買ったのに「取り付けられなかった……」と後悔しないために。今回は、チャイムの故障の見極め方から、交換を阻む『技術的・構造的な5つの制約』まで、分かりやすく解説します。
意外と知らない?「チャイム」と「インターホン」の決定的な違い
「うちにあるのはチャイム? それともインターホン?」と迷う方も多いですよね。
実はこの2つ、似ているようで「仕組み」も「できること」も全く別物なんです。交換前に、まずはご自宅のタイプを確認してみましょう。
| 項目 | チャイム(呼び鈴) | インターホン |
|---|---|---|
| 主な機能 | 「音」で来客を知らせるだけ。通話はできません。 | 家の中から「声」で応対できる。双方向の通話が可能。 |
| 室内側の形 | 壁の高い位置に箱型のスピーカーが付いていることが多い。 | 受話器タイプや、壁に固定されたスピーカーマイク型。 |
| 配線の仕組み | 単純な「オン・オフ」の信号を送るだけ。 | 音声(や映像)のデータをやり取りする複雑な配線。 |
なぜ「違い」を知るのが大事なの?
それは、「チャイム」から「テレビドアホン(映像付き)」への交換が、一番ハードルが高いからです。
もともと「音」を鳴らすための細い線(ベル線)しか通っていない場所へ、無理やり「高画質な映像データ」を流そうとすると、ノイズで画面が真っ暗になったり、動作が不安定になったりする原因になります。
「うちはただのチャイムだから、簡単に変えられるはず!」と思わず、まずはこの違いを理解した上で、適切な配線チェックや機種選びを行うのが失敗しないコツです。
チャイムからテレビ付きドアホンへ
交換を阻む「技術的・構造的な5つの制約」
- 集合住宅の「システム制約」: エントランスと連動しているチャイムは勝手に変えられません。
- 消防法に関わる「連動」: 古い大きなチャイムボックスには、火災報知器のブザーが内蔵されていることがあります。
- 法律が壁になる「電源直結式」: 壁裏で100Vの電気が繋がっているタイプは、電気工事士の出番です。
- 配線の質の壁: 昔の「チャイム用細線(ベル線)」は、映像を送るにはパワー不足でノイズが走ることがあります。
- 埋込型によるサイズの制約: 昔の大きなチャイムを外すと、壁に大きな穴が開いていることがあります。
【深掘り:電源直結式って?】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 見た目の特徴 | コンセントプラグがなく、チャイム本体が壁にピタッと張り付いている。配線が見えずスッキリしている。 |
| 主なメリット | 電池交換の手間がなく、100Vの安定した電力で「ピンポーン」と力強く鳴る。 |
| 最大の注意点 |
業者への「依頼のしかた」3つのコツ
いざプロに頼もうと思っても、どこに何を伝えればいいか迷いますよね。スムーズに見積もりを取り、工事を成功させるためのポイントを整理しました。
「現状」を写真で伝える(これが一番重要!)
電話やメールだけで説明するのは限界があります。以下の3箇所の写真を撮って、見積もり時に送るのが最も確実です。
- 室内の全体像と裏側:
(可能であれば)親機を少し浮かせて、配線がどうなっているか(コンセント式か、壁からの直結か)。 - 玄関の設置状況:
外壁にどう付いているか。
「どこまでやってほしいか」を明確にする
「ただ交換してほしい」だけでなく、以下の希望を添えると正確な見積もりが出ます。
- 機種の持ち込みは可能か?:
ネットで安く買った機種を付けてほしいのか、業者に用意してほしいのか。 - 配線の引き直しが必要か?:
「今の線が古そうなので新しくしたい」「今の線をそのまま使いたい」など。 - 壁の補修が必要か?:
古い機種を外した跡が目立ちそうな場合、化粧プレート(目隠し板)の準備をお願いしておくと仕上がりが綺麗です。
「どこに頼むか」の判断基準
- 電源直結式のシンプルな交換:
街の電気屋さん、リフォーム業者、くらしのマーケットなどのマッチングサイト。 - マンション・集合住宅:
まずは管理会社へ相談(提携のメンテナンス業者がいるため)。 - ホームテレホン・消防連動:
電気工事店の中でも「弱電(じゃくでん)」を得意とする専門業者。
標準的な作業工程
「実際にどんな作業をするの?」という疑問にお答えします。ご自身でチェックする場合や、業者さんの立ち会い時の参考にしてください。
STEP 1:既存機器の取り外し
まずは古いチャイムを壁から外します。
- ポイント: ここで「電源直結式」か「コンセント式」かがハッキリ分かります!
STEP 2:配線の確認と接続(重要!)
古い配線(チャイムコード)に断線や腐食がないかを確認します。
- 配線の加工: 先端が錆びていたりボロボロだったりする場合は、数センチ切り落として新しく被覆を剥き直します。
- 極性の確認: 多くの最新ドアホンは「無極性(どちらの線を繋いでもOK)」ですが、古い機種にはプラスマイナスがあるため、慎重に確認します。
STEP 3:玄関子機の取り付け
外のチャイムを新しいものに交換します。
- 防水処理: 壁との隙間に雨水が入らないよう、必要に応じてコーキング(防水剤)を施します。
- 角度調整: カメラの向きを調整し、来客の顔が最適に映る位置に固定します。
STEP 4:室内親機の設置と設定
新しいモニター親機を壁に取り付けます。
- 取付金具の交換: 以前の金具はサイズが合わないことが多いため、新しい機種に付属の金具に付け替えます。
- 電源投入: コンセントを差す、または電源線を繋いで起動を確認します。
STEP 5:動作確認と画角の微調整
最後に実際に外のボタンを押してテストを行います。
- チェック項目: 音量は適切か? 逆光で顔が真っ暗になっていないか? 録画機能は作動しているか?
- SDカードの挿入: 録画枚数を増やしたい場合は、このタイミングでSDカードをセットします。




まとめ
チャイムの調子が悪いまま過ごすのは、意外とストレスが溜まるものです。今回の内容を振り返り、失敗しない交換へのステップを確認しましょう。
- まずは現状把握:コンセントの有無や、マンション・消防連動などの「制約」がないかチェック。
- プロへの相談:「電源直結式」や複雑な配線なら、無理せず電気工事士へ。写真は忘れずに!
- 最適な選択を:もし配線工事が難しいなら、便利なワイヤレスタイプも検討の価値あり。
もし「うちの場合はどうかな?」と迷ったら、まずはご自宅のチャイムの写真を1枚撮るところから始めてみてください。現場の状況に合わせ、最適な設置方法と機種選びをご提案させていただきます。ご相談、お見積もりは無料です。
お問い合わせは、お電話・メール・LINEなど、お客様のご都合の良い方法で受け付けております。幅広い電気工事に対応しております。
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